Dead Moneyの首輪

誰かの首輪が爆発すると連鎖的に爆発するという点については映画『ウェドロック』などが
元ネタと思われる。刑務所なのにあまり監視の目がなく、手錠をかけられる事もないが
囚人の中の誰かが自分のパートナーとして設定されており、100ヤード以上離れたり
首輪を無理に外そうとすると連帯責任として爆死するという相互監視システムになっている。

>>5
筆者の他にも多くの運び屋が経験したかもしれないが、初回では最終的に敵対しやすいディーン・ドミノは最終局面で倒してしまって首輪が起動してもコンサートホールから出てしまえば連動爆破のカウントダウンは停止するのでおそらくセンサーが届く範囲の限界が存在するというのは本当
とはいえストーリーの進行的にカジノ突入前ではどれだけ逃げても連動爆破はしてしまう(はず)

非公式MODにて、この首輪のラジオ等による起爆（ついでに毒霧も）を無効化するものが当然のように存在する。

PC版のみだが、無理してストレスを溜める位なら導入を真剣にお勧めしたい。

終盤になると四方八方に存在するラジオやスピーカーを避けつつ、針の穴を通すような攻略を求められる。

その試行錯誤の最中には、首輪の音が延々と鳴り響くという…

エリヤの話によると、「首輪を着けた者が死ぬと連動して他の首輪が爆発する」機能は、以前は存在しなかったらしい。
しかし以前に同様の目的でヴィラへ連れてきた者たちが、首輪によってエリヤに命を握られているにもかかわらず我先にシエラ・マドレへ辿り着こうとして互いを裏切り、殺し合い、侵入計画自体を御破算にしてしまうという事態が度々起こった。
そのため、首輪を着けた者たちを無理やりにでも協力させるために、エリヤの手で連動機能を追加したのだという。

運び屋がDead Moneyで出会う三人の仲間ですら、展開によっては殺し合いを避けられなくなることを考えると、なかなか耳の痛い話ではある。

爆弾が仕込まれた首輪。指定された範囲から離れすぎると起爆し、装着している人間を死に至らしめる。
シリーズ頻出の制御用首輪および本編の爆発首輪と基本的には同じものと思われるが、エリヤの手によって調整が施されている。

運び屋が強制的に着けられることになる首輪その2。
本編の爆発首輪より遥かに厄介な存在と化しており、ヴィラとシエラ・マドレに多数存在する無線やスピーカーに近づくだけで周波数に干渉されて爆発する（エリヤ曰く「反応しないよう調整を試みたがかなわなかった」）し、首輪をつけた者が死ぬと連動して他の首輪が爆発するようになっている。
また、任意での起爆もできるようで、エリヤの依頼を断った場合DLC開始早々に爆死させられる羽目となる。
Dead Moneyの進行中ほぼ全編にわたって着けっぱなしでいなければならないうえ、起爆が迫り警告音が鳴り響く中を全力で駆け抜けなければならない状況もあるため、これのせいで首輪がトラウマになったプレイヤーもいるとか。